今日はミニ四駆で使用するギヤのバックラッシュ調整と、モーターのブレークインを行います。
MAシャーシのギヤは何もしないままだと、ガタガタしており駆動ロスになってしまいます。
そこで、ミニ四駆のオプションパーツについてくるワッシャーを使用してガタを調整します。
まずはシャフトギヤの右側(フロントを前にした状態)に0.1mmのワッシャーを入れてセットします。
※後々調べたらワッシャーは0.1mmでは無く0.2~0.3mmはありそうです。
次はカウンターギヤの後ろ側?背面側?に同じようにワッシャーを入れます。
そのように各0.1mmのワッシャーを入れると、このように出来あがります。
このようにすると、ピニオンギヤとカウンターギヤの遊びがほとんど無くなり、駆動ロスに繋がります。
ただし、ピニオンギヤとカウンターギヤが、あまりにもピッタリくっつき過ぎていると、モーターの回転に負担がかかるので、様子を見て、あまりにも回転が重いようであればカウンターギヤのワッシャーは取り除きましょう。
また、カウンターギヤとシャフトギヤが、ギヤの歯の部分以外で、ぶつかりあうことも無くなり余計な駆動抵抗も無くなります。
後輪側も同じようにワッシャーを挟み込みます。
※同じようにMSシャーシも後日、調整をしたいと思います。
追記
MAシャーシのカウンターギヤへのワッシャー追加ですが、個体にもよると思いますが、私のマシンではワッシャーを入れない方がスピードが出るようです。
多分、ピニオンギヤとカウンターギヤの遊びが、少し足りなくなりモーターへの負担が上っていたようです。
次はモーターのブレークイン。
モーターのブレークイン方法は、秘儀!!水中ブレークイン!!(笑)
道具にはYOKOMOのツールを使用しました。
正転で20分間(2vで)、回転させます。
終了時には、水がヤバイ色に。。。
おまけに、水もじんわりと温かいです!www
次は逆転で10分間、回転させます。
こちらも終了時には、水がヤバイ色になりますよ!w
そして最後に正転で5分間!!
こちらは適正電圧(2.4v~3.0v)をかけて、一気に回転させます。
そして必ず、水中ブレークインさせ終わった後には、RC用クリーナースプレー等を使用してモーター内部まで丹念に洗浄を行います。
その後、モーターを十分に乾燥させたら軸受け部分にメタルオイルを一滴注油し、少しモーターを回転させれば完成です!!
この方法で各種のモーターを丹念にブレークインしていきます。
でわでわ(( ヽ(o^ー゜)フリフリ
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