(*・ェ・*)ノ~☆コンバンワ♪
1日1日寒さを感じるようになってきました。
オイラにとっては、もっとも嫌いな季節の到来ですね。
早く夏にならないかな~
日本は春・夏・秋だけあれば十分なんですけどね!(笑)
っということで、今回はミニ四駆の『抵抗抜き』を行いました。
『抵抗抜き』?って感じな人もいるかも知れませんが、ようはモーターが回転しギヤなどを駆動するさいの抵抗を少しでも減らそう!ってことです。
まずはMSシャーシとMAシャーシの両軸タイプのものから。
MSシャーシとMAシャーシに採用されている、このカウンターギヤが今回の対象です。
通常、カウンターギヤに開けられている穴のサイズはピンに合わせて2mmになっています。
ピンに合わせてピッタリサイズですね♪
しかし、ここに抵抗が発生するのです。
ここに発生する抵抗を2.5mmのピンバイスを使用して穴を広げ、駆動抵抗となるものを少しでも無くすのが今回の目的です。
2.5mmのピンバイスを使用して穴を拡張する場合は、カウンターギヤのこちらから穴を拡張します。
そしてユックリと穴を拡張していくのですが、必ずピンバイスで、そのまま貫通させないでください。
残り1mmを残した所でストップし、ピンバイスを抜きましょう。
この時に、ピンバイスを穴を開ける方向にユックリと回しながらピンバイスを引きぬくと穴の内部にバリが残らないで綺麗に加工できますよ。
っで穴を拡張すると、こんな感じになります。
ピンの穴にユトリが生まれましたね!www
反対側はもちろん拡張していないので2mmのままでサイズがピッタリのはずです。
そして、カウンターギヤにベアリングを元に戻して回転させてみると、指で回転させるだけでも違いが判ると思います。
凄い軽く回るようになりますよ!!
これを同様にMSシャーシのカウンターギヤにも施します。
次はARシャーシの抵抗抜きを行います。
対象はこいつ!!これもカウンターギヤっていうのかな?
正式名称は、良く判らないのでギヤって呼びます!!www
つば付きピンも同じく2mmなので、先ほどと同様に2.5mmのピンバイスで穴を拡張します。
ちなみに上級者の人はここを3mmのピンバイスで穴を拡張し、アルミローラーなどに付いてくるスペーサーを軸にして行うらしいですよ。
確かにノギスで測ると、スペーサーの部分の凸部分を測ると3mmなんですね。
なので始めにギヤの長さをノギスで測定し
このようにスペーサーを装着するさいに、長さがずれるのでヤスリで削って長さを調整し、スペーサーを接着剤とかで固定してしまえば、ピンとの接地面積も減るので効果は高そうです。
これは、おいおいチャレンジしてみますかね~!
ちょっと脱線しますが、ARシャーシのクラウンギヤとスパーギヤとのスペースにシャフトギヤがあるのですが、これが走行中にスパーギヤとシャフトギヤが、ぶつかるらしく、たまに異音が発生します。
その対策に1.5mmのスペーサーをクラウンギヤとスパーギヤとの間にセットします。
このスペーサーはビスセットの??セットについてくるはずです。。。www
そうすることで、クラウンギヤとスパーギヤとの間にスペーサーが入り、余計なガタもとれて、シャフトギヤとの接触も無くなり、異音が無くなりました。
(ΦωΦ)ふふふ・・・・
完璧ですな!おいら!!www
それにしても、大人がミニ四駆を始めると、ラジコンに比べてパーツが安いせいかドンドンとパーツが溢れかえってきました。。。
そろそろセーブしないといけませんね!www
でわでわ(( ヽ(o^ー゜)フリフリ
初めまして。MSシャーシの駆動について調べて流れ着いた者です。
返信削除カウンターギアの2.5mm拡張についての質問なのですが、
1mm残して貫通させない理由というのはなんでしょうか。
たぬきさん
削除初めまして。
カウンターギヤを全部2.5mmで貫通させてしまうと、カウンターギヤ内に入れるベアリングのみでは、ギヤが高速回転した時にブレが発生してしまいます。
指で、回転させているときだけのときは回転ブレが発生している事にたいして余り気付きません。
なので、1mmだけを残して、シャフトの支柱となる部分を少し残し高速回転時のブレを防いでいるのです。
なるほどありがとうございます。
返信削除